東洋大学はその硬式野球部が東都リーグの優勝12回を誇る野球の強豪・名門校としても知られています。東洋大学の概要及び落合博満、今岡誠、清水隆行、大場翔太といった東洋大学野球部出身のプロ野球選手を紹介します。
東洋大学は、東京都文京区白山にメインキャンパスを置いている私立大学です。東都大学野球連盟(東都リーグ)に所属している東洋大学硬式野球部は東都リーグで12回優勝した実績を有する野球の強豪として知られ、これまで落合博満、松沼兄弟、達川光男、今岡誠、清水隆行、大場翔太など、30名以上のプロ野球選手を送り出してきました。
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東洋大学は井上円了が1887年(明治20年)に創設した私立哲学館をその前身としており、1928年(昭和3年)に東洋大学として設置されました。哲学のイメージが強い東洋大学には、現在、5つのキャンパス(白山、白山第2、朝霞、川越、板倉)があり、9つの学部(文学部、経済学部、経営学部、法学部、社会学部、ライフデザイン学部、工学部、国際地域学部、生命科学部)が設置されています。また、東洋大学は海外の多数の大学との間で学術交流協定を結んでいます。
東洋大学の硬式野球部は、東京近辺にある21の大学の硬式野球部で構成されている東都大学野球連盟(東都リーグ)に所属しています。川越キャンパスを本拠地にしている東洋大学の硬式野球部は、東都リーグの優勝12回、全日本大学野球選手権大会の優勝2回、明治神宮野球大会の優勝1回という非常に輝かしい実績を有しています。また、東都リーグで2007年春から2008年春まで三連覇を果たしていることは特筆に価しますね。
強豪として知られる東洋大学硬式野球部は、これまで30名以上のプロ野球選手を輩出してきました。現役時代は三冠王を3度獲得し、現在中日ドラゴンズの監督を務めている落合博満、1980年代の西武の黄金時代を支えた松沼博久・雅之兄弟、広島の名キャッチャーで監督も務めた達川光男、阪神タイガースの主砲である今岡誠、いぶし銀打者として根強い人気を保つ巨人の清水隆行、「平成の鉄腕」の異名を持つソフトバンクの大場翔太など、本当に多数の一流プロ野球選手が東洋大学硬式野球部から誕生していますね。球団別の主なOB選手は以下のとおりです。
<阪神タイガース>
今岡誠(内野手):1996年入団(ドラフト1位)
桧山進次郎(外野手):1991年入団(ドラフト4位)
福原忍(投手):1998年入団(ドラフト3位)
<読売ジャイアンツ:巨人>
清水隆行(外野手):1995年入団(ドラフト3位)
岩舘学(内野手):2003年入団(ドラフト5位)
上野貴久(投手):2006年入団(ドラフト3位)
川中基嗣(内外野手:引退):1997年(ドラフト2位)
<中日ドラゴンズ>
落合博満(監督):1978年ロッテ入団(ドラフト3位)
仁村徹(内野手:引退):1983年入団(ドラフト2位)
田中大輔(捕手):2006年入団(希望入団枠)
<広島東洋カープ>
達川光男(捕手:引退):1977年入団(ドラフト4位)
<西武ライオンズ>
松沼博久(投手:引退):1978年入団(ドラフト3位)
松沼雅之(投手:引退):1978年入団(ドラフト外)
三浦貴(外野手):2000年巨人入団(ドラフト3位)
<東北楽天ゴールデンイーグルス>
永井怜(投手):2006年入団(ドラフト1位)