大分空港と大分県

大分県といえば、別府温泉や湯布院温泉といった観光地、関あじ、関さば、城下かれいといった名産物などが有名ですね。大分県は九州東部にあり、北は福岡県、南は宮崎県、西は熊本県に接しています。また、Jリーグに加盟しているプロのサッカーチームである大分トリニータは大分県をホームタウンとしています。その大分県国東(くにさき)市に大分空港があります。

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大分空港のロケーション・沿革・主要路線

大分空港は、日本の秘境100選にも選ばれている国東半島の海岸部に位置しています。国東半島は大分県の北東部に位置している半島で、瀬戸内海に面しています。大分空港は、元々は県庁所在地である大分市内にあったのですが、1971年に現在の場所に移転しました。1988年に滑走路が3000メートルに延伸され、現在に至っています。同空港に発着する便数や路線はそれほど多くありませんが、大分県民や大分を訪れる旅客にとっては貴重な空の足となっています。現在、国内線では日本航空(JAL)、日本エアコミューター(JAC)、全日本空港(ANA)が羽田(東京)、伊丹(大坂)、中部(名古屋)との間で運航を行っています。また、韓国に近いという地の利を生かして、大韓航空がソウルと大分を結ぶ直行便を週3便運航しています。

空港への交通アクセス

県庁所在地にある中心駅から鉄道や地下鉄でアクセスがしやすい福岡空港や宮崎空港と比べると、大分空港への交通アクセスはそれほど良くないかもしれません。しかしながら、海に面した空港であるといった利点を生かして、空港と大分市(大分港)の間ではホーバークラフトが運行されています。ホーバークラフト以外にも、空港特急バス(エアライナー)、快速リムジンバスタクシーなどで大分市や別府市といった大分県内の主要都市へ行くことができます。

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空港特急バス(エアライナー)や快速リムジンバス

大分市に本社を置いているバス会社である大分交通が、空港と大分市、別府市、由布院市との間で空港特急バス(エアライナー)、空港と中津市、宇佐市、豊後高田市との間で快速リムジンバスを運行しています。道路の交通事情にもよりますが、空港と大分駅、別府駅、由布院駅までの間の所要時間はそれぞれ、1時間、50分、55分ほどとなっています。空港特急バス(エアライナー)のほうは往復券や4枚つづりの回数券も販売されています。空港から別府駅、大分駅までのエアライナーの料金は大人片道で1500円ほどです。

ホーバークラフト

大分ホーバーフェリー株式会社が大分空港と大分市(大分港)との間をホーバークラフト(ホーバーフェリー)で結んでいます。天候状況にもよりますが、所要時間は30分ほどです。大分市(大分港)のホーバー乗り場とJR大分駅の間にはホーバー連絡バス(約16分)が走っています。空港のターミナルビルからホーバー乗り場までは、歩く歩道を使うと3分ほどで着きます。ホーバーの船内にはトイレがなく、禁煙となっていますので、乗船前にトイレに行っておいたほうがよいかもしれません。料金は大人片道で約3000円となっています。

タクシー

空港から、あるいは空港までタクシーを利用することもできますが、バスやホーバークラフトに比べると料金が割高になります。道路事情等にもよりますが、小型タクシーを使用した場合、空港から大分駅までは約1万2千円、別府駅までは約1万円かかるとみておいたほうがよいでしょう。

レンタカー・駐車場

空港に到着後、空港ターミナルビルでレンタカーの手配を行うこともできます。また、空港ターミナルビル前には530台を収容可能な駐車場が整備されているので、マイカーで大分空港にアクセスし、搭乗や見送りを行うことも可能ですね。

JRは・・・

残念ながら宮崎空港駅のように、大分空港のすぐ近くにはJRの駅が存在しません。特急が停車するJT九州日豊本線の最寄りの駅は杵築(きつき)駅となりますが、杵築駅まではタクシーで約20分、料金は小型タクシーで5000円ほどかかります。