姫島

姫島は、大分県国東半島の北にある離島です。姫島は東国東郡姫島村に属していますが、人口2千人強、面積が7平方キロメートル弱の小さな島です。姫島といえば、車えびや姫島かれいといった特産品やきつね踊りで有名ですね。また、内田康夫の推理小説である「姫島殺人事件」の舞台となった場所でもあり、沢村一樹主演のテレビドラマでも放送されましたね。

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姫島の概要

姫島は、大分空港のある国東(くにさき)半島の伊美港の北方約6kmの地点に所在しています。瀬戸内海の西端に位置する離島である姫島は、姫島カレイやタイ、車えびの養殖を中心とした漁業や観光業を主な産業としており、島内には旅館・民宿がいくつか存在します。姫島には、姫島の伝承にちなんだ姫島七不思議と呼ばれる7箇所の観光名所があるほか、姫島の北浦地区にある観音崎では露天の黒曜石の断崖が広がっています。この観音崎の黒曜石産地は、2007年7月に国の天然記念物に指定されています。

姫島へのアクセス〜フェリーが唯一の公共交通手段

姫島には空港がないため、飛行機によるアクセスはできません。姫島村へは国東半島の国東市にある伊美港から姫島村営のフェリーである「姫島丸」が1日12便運航されています。姫島村と伊美港間の所要時間は20〜30分ほどで、自動車や二輪車も航送することができます。フェリーの料金は大人片道が550円となっています。定期フェリーである姫島丸の時刻表や料金は、姫島村のホームページに詳しく掲載されています。姫島丸には、第一姫島丸と第二姫島丸がありますが、定員はともに210名ほどとなっています。小さな船(フェリー)で、スピード(12.5ノット)はさほどありませんが、天気の良い日は甲板に出て周防灘に浮かんでいる風光明媚な姫島を眺めるのも船旅の楽しみの1つですね。

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伊美港(国東半島)へのアクセス〜大分空港や宇佐駅から

姫島丸というフェリーが姫島への唯一の公共移動手段となっていますが、姫島行きのフェリーの発着場所である国東半島の伊美港へは、大分県の空の玄関口である大分空港やJR宇佐駅から車や大分交通などのバスで40分ほどでアクセスできます。JR宇佐駅はJR九州日豊本線の駅ですが、特急「ソニック」や「にちりん」、寝台特急「富士」が停車する県内でも有数の主要駅となっています。